釣り上げてすぐ頭を活〆、尾を切り背骨にそって通る神経にひと工夫。
すべて船の上で手を入れた鮮度と品質に室戸漁師の技が光る新しい活〆サバです。
◎お問い合せ
JF高知県漁協 室戸支所
〒781-7102 高知県室戸市室津 3368番地2 TEL.0887-22-1211
◆デザイナー山本の撮影日記
1.オーディション
まづは「室戸漁師」オーディションです。
本物の漁師4人の中から選びます。
4人が待つ部屋へ通された瞬間、目と目があいました。
僕を睨む虎の目。
あなたに決めました。オーディションは無事おわり。
虎の目のおんちゃんが言いました。「いまから高知へかえるがか?、、気をつけてお帰りなさいよ。」
やさしい言葉と物腰に恐縮しつつ、イメージぴったりの最高のモデルさんが見つかってよかったと安堵の帰路につく。
2.こだわりの逸品
鯖の切り身をドアップにするのだから当然、掴むお箸もアップになる。
切り身を引き立たせる細くて品があるお箸はないか。
・・・・あった 竹虎の箸だ これ以外にない。
気に入りの虎竹柄を選びたいので一路須崎市安和、竹虎本店へ、
竹虎さん、ポスターができたら見てくださいね。ありがとうございます。
3.撮影当日
その日の早朝4時起床。室戸7時着。
朝靄たちこめる室戸漁港に漁師さんたちが次々と帰ってくる。スタッフ3人で漁船に乗り込み
沖へ沖へと漁船は進む。いよいよ撮影開始。、、、!
揺れる船上、ほとばしる波しぶき、 まさに、まさしく!怒濤の船上撮影!
船上から半身のりださないと波しぶきが撮れぬ!
「岡田さん(スタッフ)体おさえちょって!」。、、、2時間の格闘の末、無事、船上撮影は終了したのです。
4.終えて
JF高知県漁協 室戸支所のみなさんには本当によくしていただき、僕の仕事を100%信頼していただきました。すこしでもお手伝い出来たことを誠にうれしく思います。
ああ どうか「室戸沖〆無神経サバ」が日本中、いや世界中で有名になりますように。
僕とクリームデザインのスタッフ全員、命がけで創ったこのポスターがすこしでもお役に立てますように。
5.ポスターの反響
竹虎四代目様にポスターを紹介していただきました。
お箸にもこだわったポスターです。須崎の本店にて選び抜いたお箸で鯖の切り身をつまんでおります。
本当につまみやすい、使い勝手のよい、美しさと使いやすさを兼ね備えた絶品のお箸です。
記事
写真では、ちくと分かりづらいですけんどポスターに虎竹箸を使うて頂きましたぞね。
デザイナーの山本 広樹さん、まっことセンスがエイですちや。
竹虎四代目山岸さまのFacebook
■記事によせられたコメント抜粋(FB)
竹虎四代目山岸さまの投稿したFBより
◎ポスターもいい、けんど、この写真がまたえい。うれしそう。
◎素晴らしい作品ですね!
山本の投稿したFBより
◎またもや、素晴らしい作品ですね!波しぶき、最高(^∇^)!
◎こんな鯖食べたい!絶対美味しいよね!(^-^)v
◎シェアさせていただきます
◎竹虎さんと、おもっていました!すべて、パーフェクト!
◎シェアさせてくださいね!山岸さんにお伝えします!!
◎このポスターサバが本当に美味しそうですね!漁師のおんちゃんの写真もいい!
◎何度見ても凄いインパクトです。今度うちの会社案内のデザインもお願いしたいくらいです(^ ^)
◎スーパーコラボですね?(須崎の虎竹と室戸鯖との)
◎室戸ガンバってーーーーーー、、、、。漁師のイキが伝わるなあ。
◎私には思いつかないデザイン! 参りました。船上鮮度!このフレーズは凄すぎる!!!!!
このポスターは本当に素晴らしい!!驚きました!